Facebookがオフィス向けのFacebook At Workをパイロット運用開始。iOSアプリ、Androidアプリも同時リリース

SNSで仕事の効率アップを狙う。FacebookがBtoBビジネスへ踏み出した大きなステップ

Facebookがオフィス利用向けのサービスを開始するようです。

人々がSNSを使うようになり膨大な時間がこの種のサービスに吸い上げられていますが、同時に私たちの労働時間を大きく効率化させることにもなるかもしれません。

今回マーク・ザッカーバーグより発表されたFacebook At WorkはiOS向けとAndroid向け、両方のアプリがリリースされるようです。アプリではなくWebでの利用も可能とのこと。

しかし今のところこのサービスを利用できるのは、試験運用のプログラムに参加しているわずかな企業のみのようです。

ユーザーには通常のFacebookとは別のアカウントが発行される

このサービスを利用するユーザーには既に使用しているFacebookアカウントとは別にオフィス用のアカウントが作成されます。

モバイル機器では通常のFacebookアプリとFacebook At Workアプリを2つ同時に立ち上げて別々に操作することが可能です。

オフィス向けサービスで投稿した内容やプロフィールは、企業外からは見ることができないため、重要な情報のポストをためらう必要はありません。

Facebook At Work内は広告なしで、Wall Street JournalによればFacebook側が企業ユーザーの利用データを追跡していくことはしないそうです。

新たなツールを使うためにユーザーに強いられる学習負担を最低限に

Facebook At Workは機能的には通常のFacebookに使われているニュースフィードやグループ機能、メッセージングやイベント管理など多くの機能を引き継ぎます。

見た目や操作感もほぼFacebookと同じもののようなので、職場に新たなソフトウェアが導入されて従業員が使用方法に戸惑うといったよくあるパターンも解消できそうです。

Facebook自社内で活用されてきた独自Facebookがベースになっている

これから積み重ねる必要があるのは導入実績となりますが、実はFacebookでは以前から従業員同士が書類の受け渡しや会議の設定、コミュニケーションを円滑に行うために社内専用のFacebookが利用されており、運用はこれまで10年ほど行われてきているようです。

今回のオフィス向けサービスはそうしてFacebook自身が社内で活用してきたツールをベースにしているため、YammerやSlackなど同じ市場を競うサービスと比較されても大きなアドバンテージがあると自信をのぞかせています。

今後に注目

これまでのFacebookとは異なるユースケースにアプローチをかけていく際に、Facebookの知名度や浸透度は大きな武器になるでしょう。

すでに自社内で利用してきたシステムがベースになっているということで、パイロット運用が完了し一般企業にオープンになるまではそう遠くはなさそうです。

しかし、このサービスをどうやってマネタイズしていくかなどビジネスモデルについては明らかになっていないことも多く、競合サービスのビジネスモデルとどう差別化をしていくかという点に注目が集まります。

参考記事
Mark Zuckerberg enters the office with launch of ‘Facebook At Work’ pilot
Facebook at Work is here — but only for a select few
Facebook Unveils Facebook At Work, Lets Businesses Create Their Own Social Networks

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